arXiv論文チェック用のWebアプリケーションをherokuに公開するまで
こんにちは
皆さんはarXivに上がってくる論文をどのようにチェックしていますでしょうか。
昨今のDeepLearningブームのおかげで凄まじい勢いで論文数が増えているので、それを整理するのも大変ですよね...
ということでarXivに上がる論文を素早くチェックするためのwebアプリケーションを作って公開しようと思います!!
webアプリケーションに関して全くの素人である私が0.5くらいの知識から作成していく様をリアルタイムに連載していこうかと。
なかなか一から作るところを実況してくれているブログとかもあまりないので、私のようなwebアプリ初心者の良いネタになればイイなーと思います。
続きを読む【JupyterHub】JupyterHubを複数ユーザーで使用するための環境構築方法
JupyterHub
こんにちは
今日はJupyter notebook/lab をグループ開発で使うためのJupyterHubを複数ユーザーで使えるようにするための設定方法についてまとめます。
最終ゴールは
- 複数ユーザーでログイン
- 各ユーザーが自由に仮想環境を作成することができる
- 各ユーザーが作成した仮想環境を共有できる
とういところを目指して設定方法を説明していきます。
大まかに流れを説明すると
- Jupyter Hubへログインするユーザーの作成
- Anacondaを特定のユーザーグループが使えるようにインストール
- JupyterHubのインストールと設定
- Anaconda仮想環境の作成とJupyterのkernelへ追加
といった流れになります。
おまけでJupyter Labを使用する際に便利な拡張機能を紹介します。
続きを読む【Optuna】Optuna Tutorial with Pytorch
Optuna Tutorial with Pytorch
先日PFNからハイパーパラメータチューニングを自動でやってくれるというフレームワークが公開されました。
PFN内でもOpen Images Challenge 2018の際にはこれを用いてパラメータチューニングをしていたとか。
これは使うっきゃない!!
ということで、PytorchでMNISTを通してoptunaのtutorialをやります!
最近流行りのgoogle colaborator上で試してみました。
ちなみに2019年2月からgoogle colabでpytorchがデフォルトインストールされたようです。
環境
google colabrator (2019/3)
- optuna: 0.9.0
- pytorch: 1.0.1.post2
【GitLab】 Proxy環境下でGitLabにssh接続する
Proxy環境下でのGitLab接続方法について
Proxyのせいでイライラさせられた人向けのTipsです。
設定方法
- sshキーをGitLabに登録済みという前提です。
~/.ssh/config
に以下の記述をします(configがない場合は作成しましょう)。
Host gitlab.com HostName altssh.gitlab.com IdentityFile ~/.ssh/id_rsa Port 443 ProxyCommand nc -X connect -x proxy.example.co.jp:8080 %h %p
Portは状況に合わせて変更ください。
sshが通るかの確認は、
ssh -T git@gitlab.com # Welcom to GitLab, @user! ← これが表示されればOK!
まとめ
Proxy難民が一人でも救われますように...